地域猫4匹と人の子ふたりと家猫1匹に振り回される母の日記。
 
カテゴリ:外猫( 49 )
クロちゃん埋葬
大型連休も終わりましたが、皆様いかが過ごされましたか。
我が家周辺では多少お天気が不安定な所もあったものの
よく晴れて暖かい日が続きました。

なので、連休最後の日に
クロちゃんをお庭に還しました。



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青いお花がお姉ちゃんからで
オレンジのガーベラが赤様2からです。

冬の寒さで亡くなって
すぐにお骨をお庭に還したらきっと寒いよね、という事で
暖かくなるまでは我が家のお仏壇で毎日
お線香と猫缶とお水をお供えして
皆で南無南無していました。


ここは毎年大量の実が成る
あのブルーベリーの木の下です。
今年のお花はもう終わってしまったけど
来年からは
クロちゃんもきっと白いベルのような可憐なお花になって
元気よく咲いてくれるでしょう。




おやすみクロちゃん。
またね。
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by enokineko | 2013-05-07 20:19 | 外猫
新年のご挨拶に関しまして
年の暮れに向け確実に寒さ厳しくなってゆく中、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

先日はクロちゃんの記事をアップ後、多くのご来訪を頂いたようで、
長く更新も出来ずにいる中、見守っていて下さった方々には感謝で頭が下がるばかりです。

他の猫たちは、カレンちゃんが先日喧嘩で顔を咬まれ、
傷自体は治ったのですが少し体力が落ちたのか、
毎日ゆっくり療養しています。
うーちゃん、あっちゃん、家の中のふーちゃんは
いつも通り元気にしています。



ところで、お伝えするのが遅くなり申し訳ないのですが……
新年のご挨拶ですが、猫友の皆様(主にこのブログを通じて
お知り合いになることの出来た皆様)に対しては
今回はクロちゃんの喪中ということで
年賀状でのご挨拶を欠礼させて頂きます。

既に私宛に出してしまった・用意してしまったという方は
どうかお気になさらないで下さい。
寒中お見舞いにてお返事させていただきます。

人間の場合と違い、このような時「喪中」とするのは難しく、
けれど猫友さんへのご挨拶なら、その話題に触れないのもおかしいし、
かといって年賀状で訃報について触れるのも……と思い、
このような形にさせて頂きました。


尚、高校・大学時代の友人などでこちらを見てくれている方には
通常通りご挨拶させて頂きます。



誠に勝手で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
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by enokineko | 2012-12-20 16:31 | 外猫
クロちゃん永眠
お久しぶりです。

久々の投稿が悲しいお知らせで申し訳ございませんが、
昨日2012年12月6日朝、クロちゃん永眠致しました。

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享年推定9歳10ヶ月
(2004年2月に出会い、そのときまだ幼さは残っていたものの
既に成猫でした。その時を1歳と仮定しています)

外猫たちの中でもどちらかというと立場の弱い子で
人にもよく怯え、落ち着いて食事の出来ないことも多い子でしたから
よく心配したものですが、平均寿命3年といわれる外猫の世界にあって
立派に長生きしてくれました。

残された写真を見る限り、今年の春まではまだ
元気そうな顔をしていたのですが
夏になり冬毛が抜けると、その下が老衰で大分痩せていたことが
目に見えて分かりました。
一昨年くらいから、そういった変化は一番若いあっちゃん以外の子すべてに
感じていたのですが、今年の秋、再び冬毛でうーちゃんカレンちゃんは
もこもこしていく中、彼女だけは痩せたままでした。

次第にカリカリが食べ辛くなりウェットを好むようになり、
食べる時も涎がだらだらと出てしまい食べ辛そうにしたり
老いは感じられました。
1~2週間前から誰かの下痢便が庭に落ちている事があり
おそらくクロちゃんではないかと思っていましたが
それでも亡くなる日の前日までしっかり歩き、自力で食事をしていました。

私と出会う前、どこかで人にほうきで叩かれたのか
掃除をしようとしてほうきを持つと過剰反応する子でした。
なので、彼女がいる間は外掃除を後回しにしたりなど
したものです。
それがいつからか私がほうきを持っても怖がらなくなり、
最後の思い出は
亡くなる前日、私が落ち葉を掃いている横で暖かそうに
陽だまりで日向ぼっこをしていて、それを通りすがりの方に
「あら~」と微笑ましく見守られた、そういうものになりました。

夫も
「俺は撫でさせて貰えるまでにはならなかったけど
ごはんちょーだいって足に擦り寄ってはくれるようになってた」
と言います。
私も、そうやって擦り寄ってきてくれたり、少しなら
背中を撫でさせてくれたりするようになっていました。
元気だった春の写真を撮った頃はまだそこまでではなかったと記憶しているので
その後彼女に老いが近付いたことで、彼女の中の
人間に対する恐怖や警戒が良い意味で緩やかに取り払われ、
穏やかな日々を過ごせることになったのなら
それは共に幸せな事だったと思います。

最後は
「こんなに痩せちゃあクロちゃん寒いだろうに。
特別暖かくしなくちゃねえ」
といって今年は特に念入りに調えたクロハウスの中で
眠るように丸くなって、毛布を抱くようにして死んでいました。
てっきりまだ眠っているのだと思って
「クロちゃんご飯だよ。……クロちゃん?」
と言って、撫でても起きて来ないので分かりました。
とても悲しかったけれど
最期の場所にクロハウスを選んでもらえたことが私の誇りです。


こどもたちはわあわあ泣いて
お別れのプレゼントを作りました。
お棺の手前に置いてあるリサとガスパールの紙箱がプレゼント入れです。
残り少なくて大事に持っていたビーズでそれぞれ小さなアクセサリーを作り
そのほかにおねーちゃんはどんぐりと毛糸で首飾りを(猫じゃらしにもなる)
赤様2は折り紙でやっぱり猫のおもちゃを作りました。
本日12月7日午後1時に荼毘に付してきましたが、首飾りとおもちゃは一緒に焼いてもらい
ビーズは燃えないので紙箱に入れたまま
もらって帰ってきた遺骨の傍に置いてあります。

お供えしたお花も一緒にお空へ持って行ってもらいました。
暖かくて優しい感じのお花がいいなと思って選んだのですが
スイートピーからずっと優しくふうわりと甘いすがしい香りが漂って
一晩中クロちゃんの体を守ってくれました。
また今度はお仏壇に供えるお花を買ってこようと思うのですが
またスイートピーにしようと思います。




私はクロちゃんの一生に
何が出来たでしょうか。
多分今回は私が今まで見送ってきた中で
最も後悔の少ないお別れとなりました。
けれど赤様2の、わんわん泣きながら言った

「クロちゃんのおなかから赤ちゃんが出てこないまま
クロちゃん死んじゃうのなんていやだ」

という言葉が
私に更にこれからの事を考えさせます。
どうすれば、人と猫、人と、人ではない他の生き物
よりよく付き合っていけるのだろうかと。




でも今は
とにかく

ここを選んでくれたこと
心許してくれたこと
穏やかに過ごしてくれたこと
最後を迎える場所としてあれたこと
こどもたちに死の意味を教えてくれたこと
それだけでなく
沢山の思い出、もっともっとたくさんのものを
私たちすべてに与えてくれたクロちゃんに

ただ感謝を捧げます。




良く生きたね!
クロちゃんありがとう!ありがとう!
大好きだよ!





さようなら、またね。
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by enokineko | 2012-12-08 00:10 | 外猫
花咲く五月
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クロさんが冬、陽射しを求めて、いばら姫みたいになって
暖を取っていたバラも、


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(クロさんそこ痛くないですかあとフェンスの上で寝るのって難しくないですか)
(ここが一番日当たりが良いんですそれに
ここならほかの猫に力ずくで寝場所を奪われることもナイ…)
(うんまあそうだねトゲトゲ刺さるしケンカできるほど足場ないからね!)


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今では花真っ盛り

去年は手入れが悪かったか、天候が味方しなかったか、だいぶ花が少なかったので
枯れてしまうかと心配したのですが、今年は沢山咲いています。

GW中もあちこちでバラや色んな花を見かけましたが、今年は花が良く咲いている気がします。

おねーちゃんのカレー用農場花壇も

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わさわさ


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わっさっさ~

自然に生えてきたポピーで一面ポピー畑に。
すぐに花が散ってしまうか弱い花弁の花ですが、
一斉に太陽のほうを向いて群れ咲いている時は、なかなかのお姿。

五月は緑の美しさから生命の息吹を感じるので、好きです。
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by enokineko | 2011-05-12 10:14 | 外猫
猫にフトコロは無いけれど
だいぶ暖かくなってきましたね。
けれどその分、朝夕に寒暖の差が身に沁みたりして…

そんな時クロさんは、昼間は暖かい陽だまりでぬくぬくし、
日が翳ってくると、
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昼間の太陽の熱で暖められ、冷めにくい、
大きな沓脱ぎ石の上で、暖を取ります。

その昔、仏僧は、空腹から来る寒さをしのぐため、暖めた石を懐にしのばせ
耐えたそうな…
それが『懐石料理』の語源なんだそうで。

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猫にフトコロはないし、入れるには巨石過ぎますが、
考えることは皆一緒。

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by enokineko | 2011-04-16 23:03 | 外猫
春 陽だまり
今日は、猫ハウスの中に敷いてある、日当たりの良いお布団の上は、
早々にクロさんに占領された模様です。

まずうーちゃんがパトロールから戻ってきて、いそいそとハウスに入ってから、「あ。」
しばらく無言の交渉があったようですが、クロさん譲る気配なく、すごすご退散。

5分後、遅れてパトロールから戻ってきたあっちゃんが、まったく同じ行動で
「あ。」→…→すごすご。

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そこで結局のところ親子揃って、縁側でゴロゴロすることにしたようで。

しかし、うーちゃんなんか姿勢が不自然。

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ひっかかってる。

カレンちゃんもよく引っ掛かっているこの日除け、なにか絡まざるを得ない魅力が
あるのでしょうか…。
実は先日も

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ひっかかってました。

実に猫のよく獲れる網です。
しかし、あつこさんはこの日除けにそこまで興味がないらしく、
どうやっても爪が取れないうーちゃんが、あきらめてみたり、じたばたもがいてみたりして
悪戦苦闘の最中に、ちらっちらっと自分のほうに「助けて」目線を送ってくるのにも、

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我関せず。

流石クールあつこ。

ちなみにこのあと、30分くらい、あきらめる→じたばたする、を繰り返した挙句、
やっと外れて、ふんがふんがなにやら文句を言いながら去っていきました、うーちゃん。
あつこさんはその間もその後も、やっぱりま~ったく一顧だにせず、寝ていました☆



さてクロさんが大きいハウスのほうに入っているので、その間にクロハウスのほうをお掃除。
していたら、我が家の庭で今春最初のスミレを見つけました。

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なにがあっても、どんなことが起きても、また春はやってきて、花は咲くのですね。
なんだかちょっと気持ちを明るくしてくれる、小さな勇気をくれる、春の使者でした。
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by enokineko | 2011-03-27 21:45 | 外猫
そしておねーちゃんの不安
「カレンちゃん、ちゃんと帰ってきたかな…」

昨日の帰りがけ、かれんちゃんは行きにお見送りしてくれた場所からは
出てきませんでした。
家まで戻ってきても玄関前の定位置には姿はなし。

まあ、私は、カレンちゃんは「お見送り」だけで「お迎え待ち」はしないこと、
昨日わたしたちが帰宅した時間帯には、うちとは別の場所で
寝ているらしいことを知っていたのですが、
おねーちゃんは超不安

今朝無事に朝ごはんを食べにきたのを見て、やっと安心したのでした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ところで昨日は2月22日、猫の日でしたね。
昨日の記事を書いている隣で、ふーちゃんがずっと何もないところを
見つめて警戒し続けてたんですが、サクラさんのことを書いてたりしたので

「猫の日だけに、誰か戻ってきてるんですか?」

とちょっと訊いてみたり。
いやだって冷蔵庫の前あたりを見つめたまま、
「他の猫を見かけたときの警戒ポーズ」を
とりつづけてたから…

ちなみに今は、

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パソコンチェアを占領しています。


お掃除のときにうっかり日当たりのいい窓際に移動させておいたら、
うっかりこの有様さ…

ちなみに私は今、子供用の木のベンチ(おねーちゃん貸与)を
お借りして座り、これを書いています。
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by enokineko | 2011-02-23 11:50 | 外猫
猫のお見送り古今
今日は知人と夕食の約束があったので、子供たちも連れて外食へ。
いつもは夕方暗くなって出かけることを怖がるおねーちゃんも、
よく可愛がってくれる知人に会える嬉しさと、「おそとでおしょくじ」が楽しくて
赤様2と一緒にウキウキとお支度。

ところが、家を出てしばらくすると、後ろからにゃ~んみゃあ~んと声が。

振り向くと、
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「どこ行くの?」


カレンちゃんがついてきていました。

ててててて、と後を追ってくる様子は大変心揺さぶられるのですが、ひとつ心配が。
我が家の周りは細い道がくねくねしていて、車がスピード出して通るなんて
ことはないのですが、その一帯を抜けると途端に大通りなのです。

そこまでついてきちゃうと危ないな…。

「カレンちゃん大丈夫だよ、あんまりこっちへ来ると危ないからお帰り。」
と言うと、ちょうどそのとき来た車に驚いたのか、カレンちゃんは横にそれて
行きました。


そんなカレンちゃんを見てて思い出したのが、私が人生で初めて一緒に暮らした猫、
サクラさんです。

当時は完全室内飼いなんて考え方もまだなく、自由に外と家の中を行き来していた
サクラさんは、私がおつかいや習い事に行くと、必ず「ここまで」と定めた曲がり角まで、
お見送りに来てくれました。

ある日、私は近所の商店までおつかいに行きました。
そしていつものようにサクラさんはお見送りしてくれました。
帰り道、なんとなく行きとは違う道を通って帰りました。

すると夕方、ゴハンの時間になっても、サクラさんが来ません。
そんなことは初めてだったので、
「どこかで事故にでも遭った…?!それとも家のどこかに閉じ込めちゃった!?」
と焦りに焦って探し回ったのですが、いません。

そこではたと。
例の曲がり角まで行って、「サクラ!サクラ…?」と呼びかけると、

サクラさんは出てきました。
私がおつかいに出てから、戻ってくるものと思ってそこで何時間も待っていたのです。

それからというもの、私が「来た道を必ず戻る」ようになったのは言うまでもありません。
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by enokineko | 2011-02-22 23:18 | 外猫
冬来たりなば、春遠からじ
元々猫ハウスは、私がお世話をすることになった6猫全員の家として
建てました。
でも猫のこと、性格や縄張り意識のことがあって、結局
うーちゃん一家のみが使うようになりました。

でもまあ、6猫中4猫がうーちゃん一家だからな…
まあいいか。
クロとカレンちゃんには別途考えよう。

そんな感じでスタートして、でも今ではハウスを使ううーちゃん一家も
2猫になってしまい、皆も歳を取ってきて、防寒がより大事になってきた今日この頃。

ある日、
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!クロさんが、


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ハウスに入ってる~~!


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しかもうーちゃんあっちゃんと一緒に使ってる~~~!!


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「まあ猫の世界も、いろいろありまして…」


どんな力関係が働いたのか、ニンゲンには分かりませんが、
一番気が弱くて居場所のなかったクロさんが、一番最初に
共生の壁を乗り越えたようです。
(カレンちゃんとうーちゃん・あっちゃん親子はいまだに時々小競り合いがあります)

彼らと付き合い始めてから7年、ハウスが出来てから6年。
なんとなく猫らの間にも、春の兆しを感じたのです。
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by enokineko | 2011-01-30 23:23 | 外猫
ほめられたら嬉しいです
久々に、未去勢の雄猫一匹、捕獲して手術を受けさせることになりました。

そこで以前捕獲器を貸していただいていたNPOさんに連絡したところ、
高齢のため今はもう活動なさってない様子。
(なにせ前回はうちの子たちを手術した、7年前ですからね…)
そこで獣医さんから紹介された別のNPOさんに協力していただくことに。

まずは、えのきねこが怪しいニンゲンではないことを確認していただくため、
我が家にご来訪。

と、

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「あれが外猫ハウス?!すごい!素敵!
あれもう手に入らないんですか?!?」
(写真は建ててすぐの頃。残念ながらこの犬小屋(なんですよ)、
現在は生産されていません)


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「縁側!やっぱり猫には縁側ですよね、いいですね~」


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うふふ。

ほかにもこの間upしたおトイレの事とか、
自分がやってきたことをほめられると嬉しいですね…。

うふふ、うふふふふ♪

そして翌日。
私があやしいニンゲンではないことは分かって頂けたので、
早速捕獲器を持ってきて下さった時。

「ブログ見ましたよ!やあ、猫と子供の交流がいいですね~。
最近は『動物は汚いから触るんじゃない!」』とかいう
親御さんも増えてるのに~」

…うふふ。うふふh(えのきねこ調子に乗り始めたため強制終了)
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by enokineko | 2010-11-18 22:26 | 外猫